後発開発途上国(LDC)

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後発開発途上国 とは、開発途上国の中でも特に開発が遅れている国を指す言葉で、LDC(Least Developed Country)ともいわれます。
国民一人当たりの総所得が1,025米ドル以下であることなど、国連開発計画委員会(CDP)が定める基準を満たす国がLDCに認定され、3年に1度、認定国の見直しが行われています。
SDGsのゴール17には、後発途上国の情報通信技術の利用強化や世界への輸出シェアの倍増などが、ターゲットとして掲げられています。「誰一人取り残さない」普遍的な目標であるSDGsには、先進国や途上国を問わず、すべての国々の行動が求められています。

※2021年3月〜2022年12月の情報に基づいて執筆されたものです。その後、変更されている可能性もあります。予めご了承ください。

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