SX銘柄
SX銘柄 とは、2023年に経済産業省と東京証券取引所が創設した銘柄選定制度のひとつです。
SXを通じて持続的に成長原資を生み出す力を高め、企業価値向上を実現する先進的企業群を、「SX銘柄」として、選定・表彰することとしています。
SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)とは、「社会のサステナビリティ」と「企業のサステナビリティ」の双方に重きを置いた経営のあり方を指します。
SX銘柄 に選定されるのは、SXを通じて企業の長期的な持続可能性とESG(環境、社会、ガバナンス)の両立を実現する先進的な企業です。
SX銘柄 は毎年公募が行われ、審査を経て選ばれます。
東証上場企業を対象に、2023年10月2日から11月30日の間に募集を行い、初回となる「SX銘柄2024」に15社を選定しています。
※味の素株式会社、オムロン株式会社、キリンホールディングス株式会社、KDDI株式会社、第一三共株式会社、ダイキン工業株式会社、東京エレクトロン株式会社、東京応化工業株式会社、日本航空株式会社、株式会社日立製作所、富士フイルムホールディングス株式会社、株式会社ブリヂストン、三井物産株式会社、明治ホールディングス株式会社、ユニ・チャーム株式会社
企業のSX推進は、SDGsの達成に貢献するだけでなく、企業の価値向上につながる取り組みです。
参考:経済産業省https://www.meti.go.jp/press/2022/02/20230210001/20230210001.html
※2024年12月現在の情報に基づいて執筆されたものです。その後、変更されている可能性もあります。予めご了承ください 。

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