業務では得られない新規事業創出の秘訣!
空き家活用で実践するイノベーションプログラム

企業が持続可能な成長を実現するためには、新規事業の創出が不可欠です。
しかし、新規事業に関与できる社員は限られており、多くの社員が、新規事業創出の機会をもてないのが現状です。

この課題を解決するため、株式会社シェダルは、空き家活用の新規事業創出に多くの実績を持つ株式会社Solar Crewと連携し、実際の空き家を舞台にした実践型ワークショップを企画、開発しました。

これにより、より多くの社員が、新規事業創出に必要なスキルや知識を実践的に習得する機会が得られるようになります。

本物の空き家を活用した、新規事業開発にチャレンジ

増加する、空き家問題

総務省によると、全国の空き家数は年々増加しており、2023年には全住宅数に占める空き家の割合(空き家率)が13.8%に達しています。

空き家は景観の悪化、悪臭、不法侵入、倒壊の危険性など、多くの問題を引き起こし、日本における大きな社会問題の一つとなっています。

空き家を舞台に、体験型ワークショップ

この講座は、空き家問題をテーマにして、新規事業創出のアイデア出しを行うワークショップ形式の講座です。

地域の特性を調査し、近隣とのコミュニケーションを取りながら、空き家活用の新たなビジネスチャンスを考える実践的な講座となっています。

新規事業創出を行うにあたり、

  • 社会課題を、しっかり捉えているか?
  • 事業モデルは現実的、かつ持続可能か?
  • 競合との差別化はできているか?
  • コスト管理、収益性に問題ないか?
  • 法規制の問題はないか?

など、現場視察、地域とのコミュニケーション、参加メンバー同士のディスカッションを繰り返し、アイデアを練り上げていきます。

2025年1月に、本ワークショップのミニ体験会を行いました。体験会の様子をご覧になりたい方は、右図をクリックしてください。

【セミナーレポート】空き家活用!新規事業創出ワークショップ

シェダルでは、株式会社Solar Crewと共同で、「空き家活用!新規事業創出ワークショップ」を企画し、企業向けの社員研修として提供していきます。 リリースに先立って、2025年1月23日(木)に、体験会を実施しました。 […]

サステナビリティ推進支援(社員研修・コンサル・社内浸透支援)

【必要性】業務で学ぶことが難しいことを可能にする研修

新規事業創出のスキルを習得することは、会社の持続的な成長において極めて重要です。
しかし、新規事業に関与できる社員は限られており、多くの社員が、新規事業創出の機会をもてないのが現状です。

「空き家を活用した新規事業創出ワークショップ」を利用することにより、より多くの社員に「新規事業創出」の現場体験の機会を与えることができます。受講者は、ワークショップの経験を通して、普段の業務からは得られないさまざまなスキルの習得が可能となります。

これにより、新規事業創出の場面において、即戦力として貢献する社員の育成ができ、新規事業創出の機会を逃すリスクを軽減させることが可能になります。 日常の業務で学ぶことが難しいことを、本ワークショップにて習得していただけます。

【期待される成果】座学では決して学べない、現場体験を通したさまざまなスキルが習得可能

以下のスキル取得が可能になります。このスキル・実体験から、新規事業創出の場面において、即戦力として貢献することが期待できます。

現場での問題解決スキル調査や対話を通して、現場での問題解決スキルが身につきます。
地域や周囲を巻き込むスキル地域課題解決に不可欠な、地域との連携・周囲を巻き込むコツなどを学び、リーダーシップを養います。
社会課題視点での 目標設定スキルさまざまな社会課題に触れることによって、企業視点や顧客視点ではない、社会課題視点での目標設定ができるようになります。
アイデア出しから 収益化まで一連のスキル新規事業のアイデア出しから収益化までを学び、他の社会課題解決にも応用できる一例のスキルを身につけることができます。
他社(他者)と共創するスキル企業にとって重要な他社(他者)との共創を体験し、今後の活動に活用できます。

※ さらに、異業種交流(要調整)を実施すれば、他社とのコラボレーションを通じて、新たなイノベーションやパートナーシップがより一層生まれる可能性もあります。異業種交流に関しては、下記QAをご参照ください。

いざ、ワークショップへ

みなさんだったら、空き家を、どのように活用しますか?

そのアイデアは、持続可能なアイデアですか?

新規事業を実践形式で体験できる機会はなかなかありません。この貴重な経験をしてみませんか?

対象者は、経営層、中堅社員、新入社員、サステナビリティ推進担当者、などを想定しています。
現地での体験型の社員研修を、ぜひ、ご検討ください。

▼お気軽に、ご相談ください

講師紹介

このワークショップは、株式会社Solar Crew と、株式会社シェダルで、共同企画した新しいワークショップです。

株式会社SolarCrew


株式会社Solar Crew 代表
河原勇輝

空き家問題に長年取り組み、横浜を中心に全国の空き家を「地域の拠点&防災ステーション」として活用する事業を展開中。

『空き家×防災拠点』の取組みが認められ環境大臣賞を受賞するほどの実績の持ち主。課題解決に向け、行政、企業、各種団体、地域住民が協働する取り組みを数多く手がけている。

株式会社シェダル


株式会社シェダル 代表取締役
福田多美子

企業向けのサステナビリティ推進支援として、社員研修の企画・実施およびコンサルティングサービスを提供。

上場企業、中小企業、自治体、学校などで、社会課題を解決する新規事業アイデア創出ワークショップを数多く実施。

カリキュラム例(1日研修×3日間の場合) *カスタマイズ可能

3日間のカリキュラムを、例として掲載します。(カスタマイズ可能。ご相談ください)

講座期間中、グループで議論を行いながら、最終プレゼンに向けて、新規事業の創出とビジネスモデルの構築を行っていただきます。 

DAY項目内容
DAY1「solar crew」が挑む「空き家事業」の現状と、新規事業創出の可能性
・株式会社solar crewが取り組む、空き家事業とは?
・【実践体験】空き家DIYワークショップ
・空き家DIYワークショップからの学びの整理
・地域課題解決に向けた、さまざまな取り組み紹介
・事業構想の考え方
・アウトサイドイン(社会課題解決)アプローチとは?
・【グループワーク】新規事業創出ディスカッション①
DAY2地域課題の解決に向けて必要なこと・応援される事業、応援されない事業の違いとは?
 (巻き込み力養成)
・solar crewにおける、地域トラブル・事業トラブル解決法
・ビジネスモデルキャンパスとは?
・SWOT分析/ポジショニングマップ
・【グループワーク】新規事業創出ディスカッション②
DAY3地域課題解決型事業と収益モデルの検討
・ビジネスモデル
・収益モデル
・solar crewにおける、セキララなお金の話
・【グループワーク】新規事業創出ディスカッション③
・事業内容のプレゼンテーション
・フィードバック
*終了後、参加者同士で懇親会
空き家活用!新規事業創出ワークショップのカリキュラムの例

何名以上で、実施ができますか?

5名以上を推奨しております。グループワークやディスカッションがありますので、人数に関してご了承ください。

企業研修として、自社社員だけでの受講はできますか?

はい。企業研修として設計しております。研修の回数、内容などもご要望に応じてカスタマイズいたしますので、ご相談ください。

(異業種交流)自社だけでなく、異業種の企業と一緒に実施することはできますか?

はい。可能です。異業種の企業様と一緒に開催したい場合、異業種の企業様と一緒にお申込みいただくか、弊社にてコーディネートすることも可能です。ご相談ください。

オンラインでの参加はできますか?

オンラインでの参加はできません。現場に参加することが、この講座の大きな意義となります。ご了承ください。

3回コースで、成功するような新規事業は生まれますか?

新規事業の成功率は、「千三つ」(せんみつ)と言われており、1000に3つの新規事業しか成功しないと言われているくらい難しいことです。たくさんのアイデアは生まれますが、「成功する事業になるかどうか」は約束できかねます。ご了承ください。

▼お気軽に、ご相談ください


企業のサステナ推進に関する実態調査
(調査レポート)ダウンロード

「目標達成が順調」:25.4% 「社内浸透ができている」:22%
セキララな実態が、明らかに!

企業でサステナビリティに関わっている方々441名を対象にアンケートを実施。数値目標の達成状況、社内浸透の状況、課題解決の方法、研修スタイルの変化なども明らかに! ぜひ、ダウンロードしてご覧ください。