リフューズ

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リフューズ (Refuse)は英語で、拒否する、断るという意味です。

サステナビリティの観点では、不要なものやごみになるものを受け取らない、拒否することでそもそも廃棄物を発生させないことを指します。

リフューズ (Refuse)の例は、以下のとおりです。

  • マイバックを持参して、レジ袋を受け取らない
  • 過剰な包装や梱包を断る
  • 不要なDMの受け取りを停止する
  • マイタンブラーや水筒を持参して、使い捨て容器をもらわない
  • マイカトラリー(はし、フォーク、スプーン)を使い、使い捨て用品をもらわない
マイバッグ

リフューズのように頭文字に「R」のついた言葉には、廃棄物対策や環境配慮、循環型社会実現につながるキーワードが数多くあります。例えば、リデュース (Reduce・無駄なごみを減らす)、リユース (Reuse・繰り返し使う)、リサイクル (Recycle・資源として再利用する)の「3R 」が広く知られています。

最近はそれにリフューズ(Refuse)を加えた「4R 」、リペア(Repair・修理する)を加えた「5R 」も浸透しつつあります。 

※2024年12月の情報に基づいて執筆されたものです。その後、変更されている可能性もあります。予めご了承ください。

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