バリアフリー

« Back to Glossary Index

バリアフリー とは、例えば高齢の方、障がいを持つ方、妊娠している方、子ども連れの方など多様な人たちが社会生活をする上で不便なことやバリア(障壁)となるようなものがないこと、もしくはそれらを取り除いて暮らしやすくすることを指します。
何が「バリア」となるかは、人によってさまざまです。例えば、車椅子やベビーカーで移動する人にとって階段や段差は「物理的」なバリアになります。ほかにも、「社会的」「制度的」「心理的」「文化・情報面」などのバリアがあり、バリアフリーはそのすべてを取り除いていこうとする考えです。SDGsに取り組む上でも、バリアフリーやユニバーサルデザインの考え方は欠かせません。
政府は2006年にバリアフリー法(高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律)を施行。実施にあたっての基準などを定め、時代の変化に合わせて改訂しながら国内のバリアフリー化を進めています。

※2021年3月~2022年12月の情報に基づいて執筆されたものです。その後、変更されている可能性もあります。予めご了承ください。

お問い合わせ

サステナビリティに関するコンサルティング・研修・社内浸透支援など、お気軽にご相談ください。

・ESG推進をするにあたり、何からはじめたらよいか、まずは相談したい
・サステナビリティに関する専門的なアドバイスをしてほしい
・社内浸透について相談したい
・サステナビリティに関する研修を行いたい
など

サステナビリティ用語集に戻る