カーボンプライシング
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カーボンプライシング とは、炭素の価格付けのことで、頭文字をとって「CP」と略されることもあります。地球温暖化の要因となるCO2の排出量に対し価格を付けたり(排出量取引)、課税したり(炭素税)して排出抑制を促進する仕組みです。
日本は、2018年より石油や石炭といった化石燃料へ課税する「地球温暖化対策税」を導入しました。今後に向けて、排出量取引の導入についても議論が進められています。
※2021年3月〜2022年12月の情報に基づいて執筆されたものです。その後、変更されている可能性もあります。予めご了承ください。
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