ムヒカ大統領

ムヒカ大統領 (本名:ホセ・アルベルト・ムヒカ・コルダーノ)は、2010年〜2015年、ウルグアイの第40代大統領を務めた人物です。
官邸には住まず、個人資産は車や農地などわずかなものだけ。報酬の大半を貧しい人々に寄付し、自身は質素な暮らしを送ることから「世界一貧しい大統領」とも呼ばれました。
2012年、ブラジルで開催された国際会議「リオ+20」では、経済の拡大を目指し、豊かさを追い求める国際社会を批判。「貧乏な人とは、少ししか物を持っていない人ではなく、無限の欲望があり、いくらあっても満足しない人のことだ」というスピーチは世界中で話題になりました。
SDGsが目指す、経済、社会、環境のバランスが取れた社会を実現するには、ムヒカ氏のメッセージを一人ひとりが受け止め、行動していく必要があります。

※2021年3月~2022年12月の情報に基づいて執筆されたものです。その後、変更されている可能性もあります。予めご了承ください。

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