
2025年12月25日(木)、株式会社ハヤシコーポレーション様にて、地方創生をシミュレーション体験できる「SDGs de 地方創生」カードゲーム研修を実施いたしました。
大阪に本社を構え、全国に支店を展開する同社は、車両広告や看板製作といった本業を通じてSDGsに積極的に取り組まれています。また、一般社団法人 child support organization を運営し、「世界中の子どもたちが夢を諦めなくても済む社会を創る」という強いパーパスのもと、社会貢献活動も推進されています。
今回は、SDGsを体感として学べるカードゲームを、社員のみなさまに体験していただきました。
セミナー概要

| 項目 | 内容 |
| セミナー タイトル | カードゲーム体験 SDGs de 地方創生(まちづくりシミュレーション) |
| 開催日時 | 2025年12月25日(木)12時30分~15時 |
| 講師 | 株式会社シェダル 代表取締役 福田多美子 |
| 参加人数 | 6名 |
| 場所 | 株式会社ハヤシコーポレーション(東京) |
| 企業名 | 株式会社ハヤシコーポレーション |
| URL | https://www.hayashi-corp.co.jp/ |
カードゲーム:12年後の「まち」を創るシミュレーション
「SDGs de 地方創生」カードゲームは、参加者が行政や民間企業、NPO、市民といった異なる立場になりきり、「持続可能なまち」を創り上げるシミュレーションゲームです 。
今回は、6名のうち2名が行政担当として、4名が民間企業として、ゲームを行いました。








立場を超えた役割遂行
参加者は、それぞれの立場、役割を演じながら、それぞれのプロジェクトを推進します 。自身の目標を達成しながらも、常にまち全体の「経済・環境・暮らし・人口」という指標の変化に目を向けなければなりません 。
「個の利益」から「全体の未来」へ
ゲーム序盤は「自分の目的達成」に奔走しがちですが、状況が進むにつれ、自分の事業だけが成功してもまち全体の指標が下がれば、結果として自身の活動も行き詰まるという現実に直面します 。
バックキャスティングの芽生え
次第に、目の前の「すぐできるプロジェクト」ではなく「持続可能な理想のまち」という未来のゴールから逆算して、「今、実施するべきプロジェクトはどれか?」とプロジェクトの優先順位を考えるようになります。バックキャスティングの思考は、ゲームを通じ、少しずつ、参加者全員に広がっていきました 。
対話が加速させる共創
今回は、日頃からコミュニケーションがとれている社員の皆様でしたので、行政役も民間企業も最初から積極的にコミュニケーションを取っていました。たくさんの「対話」と「交渉」が行われ、互いの強みを活かし合うパートナーシップが次々と形作られていきました 。
振り返り(カードゲームでの行動と、日常の業務姿勢との共通点)
ゲーム終了後の振り返りでは、仮想のまちで起きた多くの出来事、プロジェクト、まちの変化についてディスカッションしました。
結果は、人口「7」、経済「10」、環境「7」、くらし「10」と成長し、6名中4名が個人の達成条件をクリアしました。
このゲームは、「このプロジェクトを実行したら、その後のまちに、どんな影響が出るだろう」という想像力や、みんなと協力してひとつのプロジェクトを実行する共創力、必要な条件をそろえるためのコミュニケーション能力なども必要になります。
参加した皆様から、さまざまな気づき、体験が発表され、「実行したプロジェクト」についてのシェアタイムも設けることができました。
常務取締役の三宅さんからは、こんな感想をいただきました。

このゲームを通して人間性や日常の仕事の仕方が、よくわかります。〇〇さんは「これをやりたい。みんな、助けて」と、まわりに声掛けするのが上手で、みんなを巻き込んでたくさんのプロジェクトを実行していた。
〇〇さんは営業らしく(笑)、売りあげを常に意識していたし、〇〇さんは自分のことよりも、まわりの人のプロジェクトの心配をして、手伝ってあげていた。
〇〇君は、先を見越す力が素晴らしく、仕事でも視野が広く、ぐいぐい実行していく行動力は、このゲームでも「実行したプロジェクトの数」にあらわれている。
〇〇君は、すごく大きなプロジェクトを行って、まちに変化を与えていた。
2人の行政担当が両極端で、自ら行動していくタイプと、まわりを動かすタイプだった点も面白かった。
本研修の最大の成果は、具体的なアクション以前に、参加者の皆様の中に「未来から逆算し、地域課題を自社の強みで解決する」という視点が定着したことにあります。
広告という「伝える力」と、各拠点の「実行力」が結びつくことで、子どもたちが「夢を諦めずに済む未来」を創る原動力となることを確信しております。
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