リオ・サミット
リオ・サミット とは、1992年6月、ブラジルのリオデジャネイロで開催された国連主催の国際会議のことです。地球サミット、環境と開発のための国連会議、国連環境開発会議(UNCED)ともいいます。
このサミットには、当時の国連加盟国のほぼすべてにあたる約180カ国が参加しました。100カ国以上の元首や首相、多数の企業やNGO、地方公共団体が参加する中、人類共通の課題である、地球環境の保全と持続可能な開発の実現のための具体的な方策が話し合われました。「環境と開発に関するリオ宣言」、「アジェンダ21(環境保護行動計画)」、「気候変動枠組み条約」、「生物多様性条約」の5つの宣言や条約が採択され、SDGsが目指す「持続可能な開発」の概念を世界に広めるきっかけとなりました。
※2021年3月~2022年12月の情報に基づいて執筆されたものです。その後、変更されている可能性もあります。予めご了承ください。
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