SDGs実施指針

SDGs実施指針 とは、SDGs達成という重要な挑戦に取り組むための日本の国家戦略として定められたものです。

2016年、行政、民間セクター、NGO・NPO、有識者、国際機関、各種団体など幅広いステークホルダー で構成される「SDGs推進円卓会議」において最初のSDGs実施指針が決定されました。

取り組みの柱として、以下の8つの優先課題が掲げられています。

①あらゆる人々の活躍の推進
②健康・ 長寿の達成
③成長市場の創出、地域活性化、科学技術イノベーション
④持続可能で レジリエントな国土と質の高いインフラの整備
⑤省・再生可能エネルギー気候変動 対策、循環型社会
⑥生物多様性、森林、海洋等の環境の保全
⑦平和と安全・安心社 会の実現
⑧SDGs 実施推進の体制と手段

SDGs実施指針は2016年の制定後、2019年、2023年に一部改訂されています。

参考:外務省首相官邸ホームページ、持続可能な開発目標(SDGs)実施指針改定版

※2023年12月現在の情報に基づいて執筆されたものです。その後、変更されている可能性もあります。予めご了承ください 。

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