ESD(持続可能な開発のための教育)

ESD とは、「Educatiom for Sustainable Development」の頭文字を取ったもので、「持続可能な開発のための教育」と訳されます。
気候変動、生物多様性の喪失、資源の枯渇といった世界のさまざまな社会課題を自分ごととして捉え、身近なことから取り組む(think globally,act locally)ことで、課題解決に通じる新たな価値観や行動を生み出し、持続可能な社会実現を目指す学習、教育活動を指す言葉です。
ESDは、2002年「持続可能な開発に関する世界首脳会議」で日本が提唱した考え方で、以降、ユネスコが主導機関として国際的に推進しています。持続可能な社会の創り手を育むESDは、2030年のSDGs達成に大きく貢献する取り組みです。 

※2021年3月~2022年12月の情報に基づいて執筆されたものです。その後、変更されている可能性もあります。予めご了承ください。

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