レインフォレスト・アライアンス認証

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レインフォレスト・アライアンス認証 (Rainforest Alliance)とは、森林や生態系の保護や土壌や水資源の保全、労働環境の向上といった、持続可能な農業を行うためのさまざまな基準を満たした農場にのみ与えられる認証制度です。
認証を受けた農場が生産する原料を使った製品には、カエルがデザインされたレインフォレスト・アライアンス認証マークを使用することができます。
この取り組みは、国際的な非営利環境保護団体である「レインフォレスト・アライアンス」が行っており世界70カ国で展開されています。(2020年12月現在)
レインフォレスト・アライアンス認証のように、持続可能な原料調達、環境・社会などに配慮した製品であると第3者機関から認証を受けたことを示す国際認証マークは、サステナブル・ラベルとも言われます。
農産物、木材、水産物、貿易といったさまざまな分野のサステナブル・ラベルがあり、例えば、エコマーク、海のエコラベルMSC認証)、有機JASマーク、国際フェアトレード認証などが挙げられます。
サステナブル・ラベルにより、消費者は環境や社会に配慮した製品を一目で見分けることができます。そのような製品を生産者として作ること、消費者として選んで購入することも、SDGsの達成はもちろん未来の地球、社会を守ることにつながります。
※参照:レインフォレスト・アライアンスWebサイト
https://www.rainforest-alliance.org/ja/

※2021年3月~2022年12月の情報に基づいて執筆されたものです。その後、変更されている可能性もあります。予めご了承ください。

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