SDGsウェディングケーキ
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企業のサステナ推進に関する実態調査
「目標達成が順調」:25.4% 「社内浸透ができている」:22%
SDGsウェディングケーキ とは、2016年、スウェーデンのストックホルムにあるレジリエンスセンター所長ヨハン・ロックスとローム博士がSDGsの概念を表す構造モデルとして考案した図式です。
17の目標を「生物(環境)」「社会」「経済」と3つの層に分けて分類し、ケーキのように重ねていることから"ウェディングケーキ"や"ウェディングケーキモデル"と呼ばれています。
SDGsウェディングケーキの頂点には「目標17:パートナーシップで目標を実現しよう」があり、3つの層は下から「生物(環境)」「社会」「経済」の順番に配置されています。これは私たち人間の経済、社会の持続可能性は生物(環境)という土台によって支えられ、成り立っていることを視覚的に表したものです。
3層の分野は互いにリンクし合っており、どれか一つだけ達成しても持続可能な社会は実現できません。SDGsに取り組む際は、このSDGsウエディングケーキの構造を意識して進める必要があります。
※2021年3月~2022年12月の情報に基づいて執筆されたものです。その後、変更されている可能性もあります。予めご了承ください。

企業のサステナ推進に関する実態調査
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「目標達成が順調」:25.4% 「社内浸透ができている」:22%
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