インクルーシブ社会
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企業のサステナ推進に関する実態調査
「目標達成が順調」:25.4% 「社内浸透ができている」:22%
インクルーシブ社会 とは、すべての人が、性別、人種、国籍、民族、社会的地位、障がいの有無など個々の属性を理由に排除されることなく、お互いを尊重し合って共生できる社会のことです。
インクルーシブ(inclusive)は、「D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)」に使われている「インクルージョン(inclusion・包括性、包摂性)」の形容詞です。
社会は、多様な背景、ニーズを持っている人たちで構成されています。
インクルーシブ社会は、そうした一人ひとりの違いを受け入れ、誰もが構成員の一員として分け隔てられず生きられる社会です。
例えば、障がいのある子もない子も一緒に楽しく遊べる「インクルーシブ公園」などは、インクルーシブ社会の取り組みの一環といえるでしょう。
SDGsの理念である「誰一人取り残さない」とインクルーシブは、非常に近い意味となります。地球上のさまざまな問題を解決するためには、あらゆる人を排除せず、認め合いながら力を合わせることがとても大切です。
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※2025年1月現在の情報に基づいて執筆されたものです。その後、変更されている可能性もあります。予めご了承ください 。

企業のサステナ推進に関する実態調査
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「目標達成が順調」:25.4% 「社内浸透ができている」:22%
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