ブルーカーボン

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ブルーカーボン とは、藻場や浅場などに生息するアマモやコンブといった海洋生物が大気中からCO2(二酸化炭素)を取り込むことで、貯留した炭素のこと。2009年10月、国連環境計画(UNEP)の報告書において命名、CO2の吸収源対策の新しい選択肢として提示されました。
国土交通省ではブルーカーボンのオフセット制度を進めており、令和3年3月には横浜港で藻場の保全活動で創出されたCO2吸収量について企業とのクレジット取引の試行が行われました。
ブルーカーボンに対し、草木など陸上植物に貯留する炭素はグリーンカーボンと呼ばれています。

※2021年3月~2022年12月の情報に基づいて執筆されたものです。その後、変更されている可能性もあります。予めご了承ください。

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