責任投資原則
責任投資原則 とは、2006年にアナン国連事務総長(当時)が提唱した、投資家がとるべきイニシアチブのこと。「Principles Responsible Investment」の頭文字をとり「PRI」ともいわれます。
投資において、企業の業績や財務状況などだけでなく、環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)といった「ESG」への配慮を重視して行うことを中心に、6つの原則が掲げられています。
PRIには、世界の多くの投資機関が署名しており、ESG投資は世界的に増加しています。日本では、2015年に世界最大の年金基金であるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)もPRIに署名。2017年よりESG投資を開始しています。
※2021年3月~2022年12月の情報に基づいて執筆されたものです。その後、変更されている可能性もあります。予めご了承ください。
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